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こんにちは。
今回は、【音楽用語の英語表現シリーズ】の第1回目として、「五線譜」に関する英語表現をいくつか紹介したいと思います。
「五線譜(ごせんふ)」は英語で staff といいます。線が5本あるので、five-lined staff ということもあります。五線譜がどのようなものなのか、実際に図で見てみましょう。
上図のように、5本の横(水平の)線より成ります。線はすべて平行であり、等間隔に並んでいます。
音楽では、この横線を「線(せん)」(line)と呼び、線と線の間にあるスペースを「間(かん)」(space)と呼びます。
一番下の「線」から順に第一線(the first line)、第二線(the second Line)、第三線(the third Line) 、第四線(the fourth line)、第五線(the fifth line) といい、一番下の「間」から順に第一間(the first space)、第二間(the second space)、第三間(the third space)、第四間(the fourth space)といいます。上の線/間にいくほど、音は高くなっていきます。
楽譜を書く際、5つ線では足りないことが多々あり、その場合は上下に必要な分だけ線を追加します。その線は「加線(かせん)」(ledger line)といいます。
以下に単語、フレーズ、例文をまとめておきます。
今回は、音楽用語の「五線譜」に関する英語表現を学びました。
次回は、音部記号についてお話したいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回!